呉地区ろうきん友の会 「すずさん」も通った「三ッ蔵」ほか文化財を学習

= 2月25日(火)に24名が参加 =

(会長 北川 彰)

「この世界の片隅に」にも登場する呉の文化財で、すずさんも見上げたであろう三棟並列型の三ッ蔵(国の重要文化財に指定)に代表される旧澤原家住宅を見学し、市役所の担当より歴史・構造など学びました。

200年以上前の大規模商家で、蕃主休憩所兼宿泊所となった旧澤原家住宅は表門・御成門から手入れされた中庭を通り、大きな沓脱石(戦争の銃撃で一部割れ)に履物をそろえて、一段高い御成間(前座敷)の欄間や襖など調度品を、ついでに雪隠も説明を受けました。

メインの「三ッ蔵」はわらを縄で編んでよろい状に壁面に差し渡し、竹釘で固定し、土壁を塗って仕上げ、さらに漆喰壁を併用した、独特の意匠を味わいました。隅部や窓廻りは割り竹を竹釘で打ちつける特徴のある技法が用いられています。本日の文化財を訪ね歩く講座は呉市文化スポーツ部の担当の方からの説明でした。

 

= 千福いっぱい いかがです!! 20度も試飲?!! =

「三ッ蔵」から歩いて10分。164年前創業の「千の福」が詰まった呉の蔵元「千福」へ。「千福いっぱい……」の作詞を手掛けたサトウハチローを始めとする有名人の写真、海軍さんと縁の深い酒杯の数々、さらにビデオで生い立ちから現在までの千福の歴史を学習。

工場見学のあと待望?の20度の生酒も試飲して、日本酒党にとってはタマランひとときでした。

最近売り出しの発泡酒などお土産に買って、集合写真をパチリ。お昼前に解散し、文化財と工場見学のケッコウな半日でした。

※参加料は会員も非会員も無料