萩地区ろうきん友の会
“待望のバス旅行実現 行ってびっくり! 下関の今”
(会長 西村 正夫)
2023年9月26日(火)朝うすぐもり 友の会会員35名の夢を乗せバスは一路下関市へ向け出発
●地上143メートル(全高153m)から見下ろす広大な眺め!
海峡ゆめタワーの展望台に立つ。直ぐ真下に関門海峡と海面をゆっくり移動する大型貿易船たち…
武蔵と小五郎の決闘で著名な巌流島も高いところから初めて見た。360度のパノラマの世界は一度は観ておきたい。ただ高所恐怖症の方にはお勧めしない。
●唐戸市場 海鮮類は何でもあり また!ビックリ!
1924年(大正13)開設以来、100年の歴史。日本一のふぐ調理施設を誇る。海鮮食堂も沢山。
鮮魚が実に安い。買って帰りたいがクーラーバッグが無い。残念!
●ふく刺・瓦そばで満腹 大満足!
唐戸市場で空腹に刺激を受け、いよいよ楽しい昼食。「カモンワーフ」とやらはすぐ近く。
正午キッカリに店が開いた。メニューは名物のふく刺・瓦そば。瓦に触ってみたら火傷するほど熱く、またビックリ。しばし歩き疲れた体を休める。
●イルカ・アシカの実演と数えきれないほどの魚類
直ぐ近くで見えた、「しものせき海響館」(水族館)。それが中に入ってみると広いのなんの!
どでかい水槽におるわおるわ。畳半畳ほどのエイ、1m以上のタイ。それらが観る者の頭の上から覆いかぶさるように悠然と泳いでいる。水槽も次から次へと続く。やっと青空が見えてきたと思った処がイルカショーの大水槽と観覧席であった。すぐ目の前で垂直に飛び上がるイルカの大きさにまたびっくり。アシカも出て来て愛嬌を振りまく。若い調教師の命令をよく聞き分けみんな賢い。ショーを観終えて待っていたのはシロナガスクジラの骨格標本。これは大きい!全長26mで我が国唯一の完全実物標本とのこと。ノルウェーから日本に貸与されたものという。その標本をバックに全員並んで記念写真に収まった。