呉地区ろうきん友の会
すっきりしましたか?マイナンバーのこと=出前トークに50名が参加=
(会長 北川 彰)
*社会全体デジタル化が言われてますが、人間の方のデジタル化の基本「マイナンバーカード」はまだ25%程度の普及率で、あの手この手でこの制度の浸透・拡大を進めています。
11月20日10時から会場の「ビューポート呉」に50名が参加して呉市の出前トーク「これですっきり!マイナンバーのこと」を勉強しました。講師は呉市の情報政策室の堀江室長におねがいしました。
呉市の情報政策室は今年発足し、現在3名で取り組んでいるそうです。
マイナンバー制度はデジタルの基本中のキでありながら、個人情報・個人資産・税金等々のモンダイ即ち全てとは言えないが政治的・行政的な国民的な不信の裏返しの表れがあって、なかなか進んでいない面も・・・・
*説明は、マイナンバーとは・・に始まり、申請手続きからお得な「マイナポイント」のオイシイ話、さらに来年予定の健康保険証とのドッキングほか、メリット面が強調?されました。
参加者からは、「個人情報の漏えい」や「マイナポイントの取得」など質問、意見が出され、それについて回答頂きましたし、さらに補足説明も加えられました。
「これですっきり」したか、さらにマイナンバーカードの拡大につながるか、竹中平蔵さんの言ではありませんが、コツコツと地道な説明が必要だな・・との認識でした。
*呉市の「出前トーク」は8つのジャンルで「呉市の現状・街づくり」から「呉の歴史・ものづくり」など56項目あり、それぞれ30~60分の内容となっています。また子供向けでは21項目のメニューが用意されています。
次回は「すごいぞ呉の水産業」の講演を予定しています。