東広島竹原地区ろうきん友の会
「広島中央エコパーク見学研修会」を開催
(会長 岩本 喜寿)
去る12月2日(木曜日)10時より「広島中央エコパーク」において、51名(うち友の会役員10名、ろうきん職員2名)の参加を得て「広島中央エコパーク見学研修会」を開催しました。
「広島中央エコパーク」は本年10月1日から新設本格稼働を開始した東広島市・竹原市・大崎上島町の最新鋭設備を備えたごみ処理施設です。総事業費265億円、1日当たり約285トンのごみと300キロリットルのし尿や汚泥を処理でき、災害発生時には災害対応拠点として避難所の機能も備えています。
冒頭、当地区ろうきん友の会の岩本会長の開会あいさつ、中国労働金庫西条支店金城支店長が自己紹介と日頃のお礼のあいさつを行い開会しました。
続いて「広島中央エコパーク」の運営主体である「広島中央環境衛生組合」の宮本主任から、設備概要等の説明と約20分のDVDスライドでの事前研修を済ませた後、2グループに分かれ当施設担当者から説明を受けながら、約45分の施設見学を実施しました。
参加された皆さんが、ごみ処理の近代科学技術の粋を集めた最新鋭設備と、できたばかりの広くて立派な施設に感動された様子で、大変好評をいただきました。
最後に、当地区ろうきん友の会の在間副会長より閉会あいさつを行い、新型コロナ感染防止のため集合写真は中止、会食に変えて弁当はお持ち帰りとして、11時30分に盛会のうちに無事終了しました。
ここ2年は新型コロナ対応により、活動を自粛せざるを得ない状況が続いていましたが、久々の友の会行事を開催することができました。
当初は30名程度の参加を想定しておりましたが、会員全員に案内後、数日で予定数を超過し、急遽50名に拡大し対応したところです。また、今回は竹原・大崎上島地区にも直接関連する施設であることもあり、竹原地区からも9名の参加をいただくなど、ごみ処理施設に対するみなさんの関心高さを感じたところです。
今後も新型コロナの感染状況を注視しながら、会員に「友の会に入っていてよかった」と言っていただけるような、魅力ある友の会を目指して活動を充実していきたいと考えています。
(報告:事務局長 近藤 克弘)
「広島中央エコパーク見学研修会」の模様
(写真 西丸 一則 幹事)