雲南地区ろうきん友の会
『認知症サポーター研修会』および『相続税に関する研修会』開催!!
(会長 小村 光正)
1月18日(火)サンワーク木次にて、17名の参加者で開催しました。
これまでの健康教室は、軽い運動を中心として開催してきましたが、今回は《雲南市保健医療介護連携室》の協力を得て、『認知症』を理解する内容のものでした。
参加者は、認知症に対して超高齢化が進む我が国にとって『認知症』が老後の最大の不安であり、誰しもがなりうる脳の病気によるものであることなど、講話を聞きながら正しい理解と知識を持つことの必要性について、メモを取ったり、うなずいたりしていました。
研修会を受け、「認知症サポーター=認知症の人や家族の応援者」となった参加者に「オレンジリング(認知症サポーターの証)」が渡されました。
認知症は「ひとごとではない」ことを、常に頭に入れておくことが大切であると痛感しました。
続いて、雲南支店の藤田次長による『相続税に関する研修会』を行ない、最低限知っておきたい基礎知識を学びました。講師からの質問に対して的確に返答される参加者がおられましたが、「自分にはあまり関係ない」といった意識を持たず、日頃から関心を持っておくことが非常に大切であると思いました。
会場片付けのあと、弁当を持ち帰りいただき研修会終了としました。
(事務局長 小林 寿朗)