浜田地区ろうきん友の会
定期総会、講習会報告
(会長 鹿森 偉左雄)
6月16日(木)、浜田市総合福祉センターで65人(金庫2人)の参加により、第18回定期総会を開催しました。今年度も従来の総会前のグラウンドゴルフ、総会後の懇親会を取りやめての開催となりました。受付時の密を避け、体温チェックをしながらアクリル板を机に配置し、席の間隔を充分に取りながらの開始となりました。
鹿森会長が、今年度は感染対策を充分に取りながら、各行事を実行したい旨の挨拶、来賓より須山県議、ろうきん浜田支店長の祝辞に続いて議案審議となりました。会員より、要望として行事案内を早めに知らせて欲しい、今年度は是非労福協祭りを実施するように労福協総会で提案して欲しいとの意見が出されました、議案は全て満場一致で承認を頂きました。
定期総会終了後、講習会を同会場で開催しました。前回開催した浜田市の歴史を知る続編として、浜田市教育委員会 文化スポーツ課文化財の藤田大輔を講師に招き、【江戸時代と浜田城】をテーマに講演を頂きました。江戸時代の浜田の様子、浜田藩の成立、浜田城下町の様子、北前船で栄えた外ノ浦(日本遺産)、浜田城の立地、浜田城の特徴、浜田城の落城などを各史料、書物、CDなどで再見され、私達が全く知らないことや、当時の生活、街並みなど大変分かり易く説明されました。会員からも質問も出て、とても興味深い内容であり、次回も続編を期待する感想が出ました。