東広島竹原地区ろうきん友の会
「特殊詐欺と関連する暴力犯罪等の現状と被害防止策」と「相続・贈与等について」の研修会を開催しました
(会長 岩本 喜寿)
去る3月24日(金曜日)13時30分より中国労働金庫西条支店大会議室において、友の会会員26名(うち労金2名)の参加により、「特殊詐欺と関連する暴力犯罪の現状と被害防止策について」と「『相続』『贈与』等について」の研修会を開催しました。
冒頭、東広島竹原地区ろうきん友の会の在間副会長の開会あいさつ、続いて中国労働金庫の今春3月1日付けの人事異動により着任した下島西条支店長が自己紹介を兼ねてあいさつを行った後、途中休憩をはさんで以下の内容で実施しました。
第1部 研修「特殊詐欺と関連する暴力犯罪等の現状と被害防止策について」
東広島市防犯連合会 専務理事兼事務局長 久保田 博己 様
第2部 研修「やさしい『相続』『贈与』に関するお話し」
中国労働金庫営業企画課 資産形成アドバイザー 山下 主則 様
最後に、在間副会長が閉会あいさつを行い、予定終了時間を超過して4時05分に盛会のうちに無事終了しました。
新型コロナの感染拡大前の2020年2月にほぼ同様のテーマ内容で講演会を開催して以来、コロナ禍での感染拡大防止対応で開催を見合わせてきましたが、感染状況が好転しつつあることから今回3年ぶりに開催しました。
前回の講演会とほぼ同様のテーマ内容での開催となりましたが、特殊詐欺被害については減少傾向にあるものの新たな詐欺手法が登場し増加の兆しもあり、粗暴化した強盗も多発していること。また「相続」「贈与」に関しては近年次々と法律改正が行われていること等で、いずれの研修テーマも身近に感じられる問題であることから多くの質問等が次々と出され、活発で意義ある研修会とすることができました。
(報告:事務局長 近藤 克弘)
東広島市防犯連合会 久保田 講師
中国労働金庫営業企画課 山下 講師