各地区の活動報告

各地区の活動報告

浜田地区ろうきん友の会
第19回定期総会報告

(会長 鹿森 偉左雄)

 6月22日(木)、54名(労働金庫1名)の参加により、第19回定期総会を開催しました。今年度は従来の総会とは少しかたちをかえ、バスで総会前に三隅町にある、『舞子』や『裸婦』で有名な日本画家の展示がある「石正美術館」を見学しました。学芸員の職員の説明を受け、館内での絵画鑑賞、若き日の絵画に取り組む姿など、心ゆくまで鑑賞しました。

 次に向かった先は、中国電力三隅発電所のバーチャルツアーの体験をしました。この施設は国内最大級の石炭火力発電で、「みて、ふれて、まなび、感動を届けます」をテーマに説明を受けました。その後バスに乗り、職員の説明を受けながら構内の見学をしました。
 日頃見ることも出来ない施設見学や、聞くことも出来ない発電所全般の説明を受けて、一定の理解が出来て良かったとの意見が出されました。

 次に定期総会の会場の「荒磯館」に向かいました。ここは海水客、宿泊客で有名で雄大な日本海の波打ち際にたつ施設です。
 鹿森会長が対面での開催が出来た事の感謝と、今年度は例年通りの事業が出来る事への協力をお願いしたいとの挨拶を述べました。次に労金浜田支店藤原店長より、日頃の労金への協力の御礼と、ろうきん20周年イベントへの参加等の来賓挨拶をうけました。
 議事に対する質問、要望を受け、すべて議案が満場一致で承認されました。
 その後懇親会に移り、「荒磯館」の美味しい料理に舌鼓をうち、久しぶりの再会と、アルコールで会場は大盛り上がり!
 小林副会長が「来年は、浜田地区ろうきん友の会が20年になるので、記念となるイベントを実施するように計画したいので、さらなる協力をお願いしたい」と閉会の挨拶をされました。
 参加者から好評の声を聴き、次回以降このような開催が予算面から開催可能かどうか、検討したいと思いました。

(事務局長 川神 清孝)

『石正美術館鑑賞』
『三隅発電所での説明』
『中電三隅発電所見学』
『鹿森会長挨拶』
『ろうきん浜田支店藤原支店長挨拶』
『総会参加者 荒磯館外庭で』