東広島竹原地区ろうきん友の会
東広島竹原地区友の会報告
(会長 岩本 喜寿)
当地区は、9月29日、「貸し切りバスで行く『マツダミュージアム』と道の駅『のん太の酒蔵』ツアー」を実施しました。
当日はまだ暑さが残る中、カラッとした好天で、竹原駅前から出発したバスは、ろうきん西条支店を経由し、総勢22名を載せて一路「マツダミュージアム」へ。
ミュージアムは初めてという会員が多く、一行は興味津々。エントランスで待っていたのは、G7広島サミットにも展示された初期のオート三輪に、ロードスター、CX5、MX30、CX60、CX8の新車たち。乗って帰らない限り、乗車は自由という館員に促され、各自気になる車に乗車しました。
館内は、10のゾーンに分かれ、マツダの前身企業の設立(1920年)から2009年まで(ゾーン1~ゾーン6)では、とても懐かしい車に出会うことができます。R360クーペ、キャロル360、ユーノスコスモなどに加え、日本車で初めてル・マン24時間耐久レースの総合優勝を飾ったマツダ787Bも展示。
ゾーン7以降は、現代のマツダ。鼓動デザインの発想、人馬一体の考え方、ロボットを使った組み立てラインも実際に見学できました。最後は、新しいデザインコンセプト。とても綺麗でした。私たちから10分遅れの見学組は福山市の小学校。老いも若きも生涯勉強です。
昼食は、料理と庭園で有名な「半兵衛庭園」。舌鼓をうった後は、見事な庭園で記念撮影です。
最後は、オープン後1年2か月が経過した道の駅「のん太の酒蔵」。地元の豊富な農産品に加え、スイーツ、日本酒の数々まで多彩な品揃えです。会員の皆さんは、自分の「推し」を探し回りました。
皆さんが提出したアンケートによれば、多くの方からマツダミュージアム見学をはじめ「満足」との高評価をいただき、初秋の有意義な一日を終えました。