鳥取地区ろうきん友の会
2024年度総会・研修会開催報告
(会長 山田 敏明)
2024年6月5日(水)「鳥取市総合福祉センター」にて、2024年度の鳥取地区ろうきん友の会総会・研修会を開催しました。参加者はここ数年で最多の70名でした。
研修会は鳥取市消費生活センターに依頼し「かしこい消費者になるための出前講座」と題して悪質商法などの手口を「鳥取市消費者連絡協議会」の皆さんの寸劇で演じていただきました。
「親切な工事業者」は無料の自宅点検を装い、シロアリがいたので退治しなければならない、本日限りの特価で契約を急がせるといったもの。また、「還付金詐欺」についても教えていただきました。演じる皆さんのコントが実に素人っぽく、面白おかしく充分楽しめました。
総会は山田会長が「今年は多くの参加を頂きました。鳥取地区ろうきん友の会は1500名を超える会員となり、中国ろうきん管内で1位の会員数であり、他地区友の会から会員拡大のノウハウをよく聞かれる」と述べました。「これからも、ろうきん鳥取支店を利用し、明るく楽しいろうきん友の会を作っていきましょう。」と挨拶しました。
来賓の前田次長は「今年は新人女性が2名入庫し、本日より店頭テラーを始めて戸惑うこともあるが皆さんの応援をお願いしたい。」ろうきん友の会への協力と本日の総会が盛会になることを述べられました。
総会議案はすべて承認となり、今年は10月にバス旅行を開催する方向で進めていることを確認し閉会しました。
意見質問は、
〇行事費の予算で前年決算と比較し多くなっているのは何故?
「バス代の高騰や新たなボウリング行事等見込んでいる。」
〇予算では予備費が多いが残す必要があるのか?
「昨年も同様の質問があったが、コロナで旅行などの行事ができなかったため積み上げはあるが、ろうきんからの配当や支援金で賄っている財政である。今年の予算では収入に対して46万円ほどの支出増予算である。バス代の増加も見込んである。バス旅行では事務費を除いた金額では実質16,000円程度かかるところ8,000円の半額としている。ご理解いただきたい。」