長門地区ろうきん友の会
「関門海峡散策と総会」日帰り親睦旅行
(会長 本山 義雄)
2024年10月8日(火)下関市、北九州市門司区「関門海峡散策」を行った。残念ながら前日からの雨が残る中、センザキッチン・市役所等の集合場所から防長バスに乗り込む。今年度も、車中で本山会長から「長門地区ろうきん友の会通常総会」の議案が提案され、すべて議案どおり可決された。バスは美祢西インターから高速に乗り、最初の目的地である門司港レトロに到着。まだ少し小雨が降っていたが、その小雨も歴史を感じさせるモダンな街並みを散策するにはロマンティックで満足した。
次に関門トンネル人道を門司側から歩く。距離は780m、中央部に山口県と福岡県の県境表示がある。希望者のみの予定だったが結局全員で歩き、初めて歩いた人からはいい体験ができたと感想があった。
昼食は下関カモンワーフ、魚料理は長門もおいしいがみんなと食べるのはいい。雨はすっかり止み、関門海峡を見ながら小学生の修学旅行等や家族連れが多い海響館へ移動。ハロウィン仕様の展示の中、イルカショーやスナメリショー、ペンギンや迫力ある魚たちの動きをゆっくり見ることができた。家族で来たことがある水族館だが、会員同士で関心したり、はしゃいだりしていた。
バス旅行の道中を利用し、山根保健師さんによる認知症予防の手遊びや言葉クイズで頭の体操等楽しい講習を受けた。この親睦旅行で、会員、その家族を含め親睦と交流が深まり、楽しく有意義な時を過ごせたと思う。
(記:長門地区ろうきん友の会 永冨 恵子)