柵原地区ろうきん友の会
柵原地区友の会 最後の総会兼旅行を実施しました
(会長 山下 修)
2024年11月11日(月)柵原地区ろうきん友の会の日帰り親睦バス旅行を実施しました。今回は40名が参加し「紅葉の蒜山・大山と大根島由志園の旅」を楽しみました。
午前8時30分、大山を目指して出発しました。毎年のことですが、車中で総会を開催しており、今回も同様の開催となりました。
総会では「活動報告」「活動方針」「会計報告」「監査報告」そして「特別決議」として、昭和61年10月に柵原地区ろうきん友の会が結成されたが、近年役員、会員の高齢化会員数の減少にあわせて、活動費も大きく減少している現状にあり、津山地区ろうきん友の会と合併する決議を提案し、すべての議案が承認されました。
総会が終了するころには大山も近くなり、蒜山大山スカイラインでは車窓から見える山々が赤・黄・緑等鮮やかに紅葉し、見ていると心が和みました。
その後、境港の大漁市場「なかうら」で山陰の魚介などの名産品のお土産を購入しました。
昼食は牡丹で有名な大根島の由志園で美しい庭を見ながらおいしい食事に舌鼓みをうち、1200坪の本格的な日本庭園のすばらしさに心を打たれ、大山を車窓から遠望しながら帰路につき午後6時頃全員元気に帰りました。
柵原地区友の会としては最後の旅行となりましたが、それにふさわしい楽しい日帰り旅行でした。
[集合写真]
[旅行のひとコマ]
[あとがき]
柵原地区ろうきん友の会は2024年度をもって、活動を終了し「津山地区ろうきん友の会」との統合(編入)を進める「特別決議」が本総会において承認されました。
2月に予定されている津山地区ろうきん友の会臨時総会において承認をいただき次第、長年の歴史に幕を引くこととなります。
労働金庫創成期から運動を支えてきた地域であり柵原支店閉店以降も単独で友の会活動を行ってきましたが過疎・高齢化など諸般の事情から活動の継続は難しいと判断しました。今後は津山地区ろうきん友の会に参画するなかで引続き友の会活動を行っていきたいと考えています。