山口地区ろうきん友の会
大分県 中津市方面への旅
(会長 宮原 秀雄)
11月26日(火)、山口地区ろうきん友の会親睦旅行を開催しました。
小雨が降る中、総勢48人は二台のバスに乗り込み、宮原会長より日頃のろうきん友の会活動に関する御礼のお言葉をいただき、大分県中津市方面へ出発しました。
中津市に入る前に「道の駅おこしかけ」で小休憩。地域に根付いた道の駅ならではの新鮮なお野菜そしてお土産を買い、参加者の顔に笑顔がこぼれます。
昼食時間は「和風味処鬼太郎」でくつろぎ、お料理は会席料理風の鱧料理と中津名物唐揚げを満喫しました。
二台のバスは中津城と合元寺に分かれて、地元ボランティアガイドさんの丁寧な説明に聞き入りました。日本三水城の一つである中津城は模擬城とよばれ、山口県の萩城をモデルに再現されたそうです。ご縁を感じる参加者もあり、ボランティアガイドさんの説明も熱が入ります。
合元寺は、黒田官兵衛と姫路から中津に来た空誉上人が開山したお寺です。奮戦が行われ、壁の返り血が消えず赤壁に塗り替えたという伝説が有名です。境内には3つの願い事を聞き届けてくれる三願成就の地蔵尊があり、参加者はお参りしていました。
帰路で「道の駅しんよしとみ」とめかりSAに立ち寄り、思い出とお土産物をたっぷり満喫しました。
また、来年度の親睦旅行での再会を約束して散会となりました。