各地区の活動報告

各地区の活動報告

東広島竹原地区ろうきん友の会
2024年度 第5回役員会開催

研修会と社会見学の実施を決定

(会長 岩本 喜寿)

 東広島竹原地区ろうきん友の会は、12月3日(火)に2024年度第5回役員会を開催し、2024年度最後に残った行事の内容を決定しました。
 今年度から、明確に「遊ぶ、学ぶ、動く、貢献する」を掲げた当地区友の会が2024年通常総会に提案した行事は6つの行事です。“遊ぶ”日帰り旅行、“学ぶ”研修会、“遊び学ぶ”社会見学、“動く”パークゴルフ、そして“貢献する”クリーンボランティアは海辺と山辺の2回です。
 極暑の夏を避け、9月26日の「クリーンボランティア」(竹原市的場海水浴場)をかわきりに、10月31日に「奥出雲日帰りバス旅行」、11月21日に「親睦パークコルフ交流大会」と続けざまに実施してきました。山辺のクリーンボランティアは、年度明けの4月~5月を予定しているため、2024年度内の行事は「研修会」と「社会見学」です。

 研修会については、2024年4月にスタートした「相続土地の不動産登記の義務化(10万円以下の過料付き)」、「相続人申告登記の新設」、2023年4月に開始された「相続土地国庫帰属制度」など、不動産登記法の施行(1899年6月)以来の大変革が押し寄せている相続不動産の登記について研修会を実施することとしました。
 相続登記が義務でなかった時代から大きく発想を転換する必要があることから、当地区友の会の全会員は言うに及ばず、西条支店の他の団体会員にも広く参加を呼びかけることとし、そのためにより多くの参加者を収容できる東広島市芸術文化ホール「くらら」を予約しました。(2025年1月20日開催)

 社会見学は、総会時に提案した当初の3候補先が人数などの関係でことごとく断念せざるを得ない中で、新たに3候補先を選考し今次の役員会で検討しました。その結果、満場一致でEpoc合同会社(呉市下蒲刈町)の「くれぇ海老養殖」を決定しました。貸切バスで、見学先のほか上蒲刈島、下蒲刈島をめぐります。(2025年3月)