雲南地区ろうきん友の会
『第9回グラウンドゴルフ大会』、雨で中止！たたらの文化遺産「可部屋集成館」見学へ！

（会長　小村　光正）

　10月8日（木）、朝からあいにくの雨…。雨天の場合に計画していた企画に変更し、古来より続く『鉄をつくる技術「たたら製鉄」』、そこで使われていた道具や有形民俗資料や歴史資料を展示した可部屋集成館（奥出雲町上阿井）を見学しました。あわせて、隣接する「桜井家住宅（国の重要文化財）・日本庭園（国の名勝）」を散策しました。桜井家住宅は、現存する建物で最も古いものは1735年、母屋も1738年に建設、庭園は茶人松平不昧公（松江藩7代藩主 松平治郷）が愛好したとされるもので、参加者24名の半数が初めての見学とのことで、見るものすべてが興味深く長い歴史に思いを馳せました。

　場所を「亀嵩温泉　玉峰山荘」へ移動し、ろうきん雲南支店長による研修会（振り込め詐欺防止について）を開催し、その後懇親会を“おんぼら”と行い、途中でビンゴゲームを行ってグラウンドゴルフ大会用に準備していた賞品をビンゴになった方に渡し（最終的には全員へ）、交流を深める時間となりました。

（報告：事務局長　小林　寿朗）