各地区の活動報告

各地区の活動報告

因島地区ろうきん友の会
2025年度秋の旅行実施

(会長 星野 哲司)

 2025年11月6日(水)、大竹市の世界一美しい美術館「下瀬美術館」と岩国市の「錦帯橋周辺」秋のバス旅行を実施しました。
 62名の参加者は大型バス2台に分乗し、久しぶりの「山陽自動車道」尾道から西へ宮島の弥山を左に眺めながら快適なバスの旅。
 岩国へ向かう途中、もみじ饅頭の工場見学とお土産購入の為「やまだ屋おおのファクトリー」に立ち寄りました。因島出身の愛妻を持つ初老の案内人の軽妙な説明を聞き、工場は水曜日が定休日で静止した製造機械を、さも動いているかのように想像しながら見学しました。手作りではないことをしっかり確認できました。
 昼食は錦帯橋を望む岩国国際観光ホテルの大広間にて「岩国ずし」「岩国レンコン」を使った会席料理。62名分の料理を一斉に提供するのは大変でしょうが、お汁や天ぷらは冷めてしまって参加者からのブーイングを帰りのバスの中で聞くことになりました。
 昼食を済ませた後の約2時間のフリータイムでは、錦帯橋を散策される方、「白へび館」や来年の秋の朝ドラ主人公「宇野千代の生家」を見学される方など思い思いの時間を過ごされました。
 今回の旅の目的、2024年に「世界で最も美しい美術館」としてベルサイユ賞受賞した「下瀬美術館」を訪れました。
 流石に外観は全面マジックミラーで綺麗、水に浮かぶ展示館の中にはニューヨークを拠点に国際的に活躍する現代美術家「松山智一」の作品を贅沢に展示していました。
 帰りのバスでは、尾道支店長から提供いただいた缶ビールを味わいながら皆さん笑顔となりました。