各地区の活動報告

各地区の活動報告

東広島竹原地区ろうきん友の会
波瀾万丈の2025“熊”年を締め括る2025年度第5回役員会報告

(会長 岩本 喜寿)

 1月のトランプ政権の発足後、その関税政策は世界に衝撃を与えました。異常に高温で長い夏は、もはやささやかな願望となった「日本の四季」にとどめを刺したようです。世紀末のような特殊詐欺、SNS型詐欺の跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)、今年の漢字となった「熊」は、異常気象に加え、人間の社会のありようを深く考えさせる問題でした。
 東広島竹原地区友の会は、12月12日(金)そんな波瀾万丈の2025年を締め括る今年度第5回の役員会を開催しました。

 先ず初めに、(1)前回役員会(10月23日)以降の行事等、(2)感染症等の状況 ① 新型コロナの感染状況、② 伝染性紅斑警報、③ インフルエンザ警報、(3)2025年度研修会の詳細について報告しました。
 次に審議事項に入り、(1)第3回クリーンボランティア(竹原市的場海水浴場)の評価と課題、(2)日帰り旅行(柳井市・笠戸島)の評価と課題、(3)第4回パークゴルフの開催について、(4)2026年度の「日帰り旅行」候補のリストアップについて、(5)2026年度の「社会見学」候補のリストアップについて、(6)次回(26年2月)役員会日程について、全員異議なく承認しました。また、審議事項(7)その他について、行事参加者一人当り100円を社会貢献に拠出する取組みは、26年1月の研修会、同3月のパークゴルフの参加者数を待たないと金額は確定できないが、2月の今年度最後の役員会で拠出先について決定することを確認しました。

 取り巻く環境が厳しくても、私たちは私たちなりに真摯に対応する必要があります。今年度の反省の上に立って、2026年度を展望します。次回第6回役員会は今年度最後の役員会ですが、当地区友の会の2026年度(翌年度)を準備する重要な役員会です。次回は、6月の通常総会に上程する第4号議案「2026年度活動方針(案)」を審議するとともに、第1号議案「2025年度活動報告」、第2号議案「2025年度決算報告」、第5号議案「2026年度予算案」の各原案(年度途中を含め)を予備審議し、総会議案が4月役員会に与える過重負担の軽減を図ります。